2012年9月11日火曜日

ワークショップ開催日時

ワークショップの開催日時が仮決定されました。

日時:12月15日15:00~16:25

日時の確定及び会場の詳細は学会プログラム委員会からの連絡があり次第お知らせします。

2012年9月3日月曜日

ワークショップ開催趣旨

実験的なアプローチに基づく心理言語学研究では、主な解析手法として
t検定や分散分析が用いられてきた。しかし近年、 海外の心理言語学ではデータや実験デザインをより適切・柔軟に解析するには混合モデルを用いるべきであると議論されている。混合モデルを用いた研究事例がほとんどないという日本国内の現状を考えると、混合モデルについて知っている人、使っている人、海外の動向や混合モデルによる解析の長所を生かした実験デザインを議論できる人を一人でも増やすことが、我が国の心理言語学の発展にとって急務であると考える。そこで本ワークショップでは、継続的な議論に向けての第一歩として混合モデルの基礎および心理言語学研究における導入事例を学ぶ場を提供したい。  

はじめに:このブログについて

2012年12月に仙台国際センターにおいて日本認知科学会第29回大会が開催されます。
大会内のイベントとして「t検定・分散分析から混合モデルへ:文理解研究における導入例から学ぶ」というタイトルのワークショップを実施します。このブログはこのワークショップに関するお知らせ、ワークショップで発表もしくは議論された内容の補足説明、R言語で解析するためのソースコード、サンプルデータ等を掲載する目的で設立されました。

本ブログの暫定的な使用方法は以下の通りです。

1.ブログへの投稿とコメントは管理者のみ可能です。もし特定の投稿へのコメントがある場合には、管理者(mixed.model.jp@gmail.com)まで氏名、所属、コメントしたい投稿のタイトル、コメント内容をメールしてください。管理者でコメントの適切性を判断したうえでコメント欄に掲載します。

2.ワークショップおよび本ブログに関する質問もしくは問い合わせも管理者(mixed.model.jp@gmail.com)までメールを送ってください。お答えが可能なものについては
投稿を追加するか質問者へ直接お答えします。

3.本ブログの内容の著作に関する権利は管理者が有しています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
ブログの内容クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。
また、ソースコードのバグ等を発見した方は管理者までご連絡いただけると助かります。
(2012年11月15日追加、2013年3月8日改訂)