(2月18日追記:主催者から連絡があり、レクチャーのタイトルなどを修正しました)
各位
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程所属の山田敏幸と申します。
今週木曜日、2月20日(木)に「東大LMEワークショップ」を開催いたします。
午前の部はすでに受付終了ですが、午後の部は事前予約不要ですので、ご関心のおありの方は是非ご参加ください。
以下、リマインダです。
言語情報科学専攻設立20周年記念卓越拠点研究補助金企画である、
「言語研究における統計処理の研究:線形混合モデルLMEを中心に」主催でワークショップを開催いたします。
日にち:2014年2月20日(木)
時間:10:00-17:00
場所:東京大学駒場キャンパス情報教育棟4階中演習室2 (E42)
入場無料、予約(午前の部:受付終了、午後の部:不要)
★本ワークショップの目的
近年、言語研究において統計処理のパラダイムシフトが起こりつつあります。具体的には、分散分析ANOVAから線形混合モデルLMEへの移行です。過渡期である今、「線形混合モデルとは何か?」「ANOVAよりもLMEの方が有用なのか?」などの疑問を、実践をとして議論していくことが求められています。本ワークショップは、午前の部(チュートリアル編)と午後の部(LMEレクチャー編)に分かれています。午前の部では、LMEの簡単な実践をしていただき、ANOVAとの類似点・相違点に気づいてもらうことを目的とします。午後の部では、LMEを実際の研究に応用している講師の先生をお招きし、LMEの有用性、理論的・実践的問題点などの話題提供をしていただき、LMEを今後深く理解するための橋渡しを目的とします。
☆午前の部:チュートリアル編(受付終了)
10:00-12:00 チュートリアル
☆午後の部:LMEレクチャー編
午後の部では、講師の先生を招き、言語心理学研究における主要な手法である、自己ペース読み課題、眼球運動課題におけるデータをLMEでいかに扱うことができるのか講義していただきます。その話題提供を受け、フロアとのディスカッションをとおして、LMEに対する理解を深めます。
13:30-14:00 イントロダクション:混合効果モデル分析とt検定・分散分析との違い
神長伸幸 先生
14:10-15:00 レクチャー1:Analyzing reading time data with mixed effects models
Roland, Douglas 先生 (使用言語:英語)
15:20-16:10 レクチャー2:眼球運動データの線形混合モデル解析
新井 学 先生
16:20-17:00 フロアとのディスカッション
こちらは、事前予約不要です。会場に直接お越しください。
なお、会場は飲食禁止ですので、どうぞご了承ください。
★本ワークショップにご質問のある方は、下記までご連絡ください。
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程
山田 敏幸
t_yamada@phiz.c.u-tokyo.ac.jp
Roland, Douglas 先生 (使用言語:英語)
15:20-16:10 レクチャー2:眼球運動データの線形混合モデル解析
新井 学 先生
16:20-17:00 フロアとのディスカッション
こちらは、事前予約不要です。会場に直接お越しください。
なお、会場は飲食禁止ですので、どうぞご了承ください。
★本ワークショップにご質問のある方は、下記までご連絡ください。
山田 敏幸
t_yamada@phiz.c.u-tokyo.ac.jp
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