2012年11月1日木曜日

t検定と分散分析の再確認

 本ブログでは、線形混合モデルについて議論することを目的としていますが、元々、実験的なアプローチに基づく心理言語学研究では、t検定と分散分析を主な統計ツールとして使ってきました。
そこで、t検定や分散分析の前提や計算の仕組み、使用上の注意などがとても分かりやすくまとめられている論文を紹介します。


著者: 近藤公久
論文タイトル: 有意差検定のしくみから考える 平均と分散から再確認
雑誌名: 日本音響学会誌
号: 68(8)
ページ: 397-402

リンク: http://www.asj.gr.jp/journal/04_contents/2011_08.html

 従来の解析と線形混合モデルとの違いを考えるヒントになるかもしれません。

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